Netflixで配信が始まったとのことで「ジョゼと虎と魚たち」を観ました
この映画は周囲の人が面白いとツイートしていたこともあり気になってました
最近アニメ映画をみれていないなーと思い、晩御飯を食べ、くつろぎながらみました
映画を見終わるとどうしても感想を人に言いたくなってしまいまして...
久しぶりにブログでも書こうかと、はてなブログを開きました
以下、ネタバレなしで感想を記します
この作品は足が悪く車椅子生活のジョゼと大学生の恒夫とのラブストーリー
以下、映画公式サイトのあらすじ
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。
幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになった
ところを、大学生の恒夫に助けられる。
海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れを
いつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。
そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。
それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。
しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、
恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。
そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。
その触れ合いの中で、ジョゼは意を決して夢見ていた外の世界へ
恒夫と共に飛び出すことを決めるが……。引用元:アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』公式サイト
序盤はとにかく、ジョゼのワガママがひどい、ひどすぎる、、、
いくら障害があって、世間から離れて暮らしているとは言えひどすぎる
見てて腹がたちました
きっと私は恒夫に感情移入してみていたんでしょうね
ジョゼと恒夫が出会ってから、恒夫がジョゼのお世話バイトを始めるとみてて、腹が立ちまくりだった
しかし、見終わってから振り返ると、この腹立たしさが映画終盤の感動につながっているのではないかと思う
よくできた映画ですよ
途中で見るのやめようかと思ったけど、最後までみてよかった
総評としては、とてもいい映画でした
まず、テレビアニメじゃ観れない演出がふんだんに使われていいてよかった
キャラクターを中心に360°回転したり地面を素早く移動するカメラワーク、音の強弱、ここぞという場面での音楽、、、
映画としてとてもよかった
あとハッピーエンドなのも良いね
ワガママキャラクターが受け入れられなかったけど、映画としてとても良かった
感情も動かされて見てよかったんじゃないかなーと思う
すごく腹は立ったけど
こういうわがままな人嫌い…
あと、男を取り合う女の戦いも苦手だ…