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社会人になって6年ぶりに柔道を再開した話

通っている道場で、一年の振り返りや今年の目標について作文を書きましょうというイベントがありまして、私も子供に混じって作文したのでブログネタにしちゃおうと思います。

最初は子供たち向けのイベントだしスルーしようと思っていたのですが、先生に書いてねって言われちゃったので、まあいい機会だしちょっと書くかと思い書きました。

 

作文の内容は、なんで社会人の私が道場に通い始めたのかって内容です。

 

私が松前柔道塾に入塾したきっかけは、カナダ人大学生のヘンリーでした。

 

入塾のきっかけの前に、簡単な自己紹介から始めたいと思います。私は今年25歳になる社会人1年目の塾生です。中学校の部活から柔道を始め、高校まで柔道を続けました。大学には柔道部がなかったため、松前柔道塾に入塾するまで6年間ほど柔道をやっていない期間がありました。

 

そんな私がなぜ、松前柔道塾に入塾し6年ぶりに柔道を再開したのかについてですが、きっかけは私の職場にインターンシップに来ていたカナダ人大学生のヘンリーでした。彼はカナダでブラジリアン柔術を習っていたそうで、日本の柔道に興味を持っていました。雑談の中で私が中高で柔道をやっていた話をすると、彼も柔道をやってみたいという話になり、せっかく日本に来てくれているからと思い、職場から通える柔道教室を探したところ、松前柔道塾を見つけました。外国人でも参加できる柔道教室を探すのに苦労しましたが、松前柔道塾はHPに国際交流の様子が掲載されており、問い合わせた際にも快く受け入れてくださったため松前柔道塾への入塾を決めました。ヘンリーが柔道を始めるということで、私も一緒に柔道をやるかどうか、正直迷いました。6年間のブランクもあり平日は仕事もあるので柔道を続けられるか不安でしたが、日本語がわからないヘンリーを一人で入塾させるのが不安だったことと、柔道を再開するせっかくの機会だと思い、一緒に入塾することにしました。今となっては、運動不足になりがちな社会人生活の中で、貴重な運動の機会、リフレッシュの機会となっているので入塾してよかったと感じています。

 

ヘンリーは4ヶ月間のインターンシップで来日していたため、松前柔道塾に通えた期間は短かったですが、それでも一生懸命柔道に取り組み、帰国の際には、日本での一番の思い出は松前柔道塾での柔道だったと話してくれました。私達を暖かく迎え入れ、熱心に指導いただいた先生方には大変感謝しています。

 

 

私が通っている道場は松前柔道塾ってところで、柔道だけじゃなくて今回のような作文を各イベントやら国際交流やらあって珍しい道場なんですよね。

松前柔道塾|東海大学 望星学塾|武蔵野市/三鷹の生涯学習講座、大人・子供向け柔道教室 (tokai.ac.jp)

 

私もいつまで柔道続けられるかわかりませんが、運動にもなりますしなるべく続けたいですね。

怪我のないように頑張ります